東芝製業務用エアコンのメリットについて

業務用エアコンを導入する場合にはコストパフォーマンスについて考える必要があります。各メーカーが様々なタイプの業務用エアコンを販売していますが代表的なのは壁掛け型と床置き型、吊り型と埋込み型の4種類です。メーカーや製品の種類、パワーやタイプによって導入費用に大きな違いが出るため慎重に検討する必要があります。一般的に天井に設置する吊り型や埋込み型は導入費用が高くなる傾向があり、壁掛け型や床置き型は安くなる傾向が見られます。

パワーは大きいほど導入費用が高くなりますが広い空間に冷暖房を効かせることができます。室外機と室内機が1台ずつの製品はシングルタイプと呼ばれており、複数の室内機を使うものはマルチタイプと呼ばれます。同じパワーならば室内機の数が多いほど導入費用が高額になります。費用を抑えて業務用エアコンを導入するには設置場所に合った製品を選ぶことが大切です。

安さを重視して設置場所に合わないものを選ぶと、後から買い替えが必要になり出費が増える可能性があるので注意してください。様々なメーカーの中でも特に東芝は本体価格が安い傾向があるため導入費用を抑えることができます。また東芝は省エネプランが充実していてランニングコストを抑えることも可能です。自社内での交換であれば配管工事が不要なケースも存在します。

東芝の製品は室外温度の対応能力が優れているという特徴があります。複数のエアコンを設置していて稼働過多になっているものがある場合、パワー連動機能によって運転を抑制して他のエアコンを多く稼働させ1台だけ早く劣化するのを防ぎます。